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2003年ICCのインスタレーションについて

2003年東京初台のICCに展示したカニンガムのインスタレーション作品シリーズ、『The Listening Room』について。

東京の作品からカニンガムは何を感じたのだろうか?

Translator: 
山本 陽子

ALIEN - かなたから響く10曲の歌声

2002年にベルリンで制作された『Alien』というビデオインスタレーションのための企画案。
カタログなどには通常掲載されることがない文章であり、制作活動の一端をうかがい知ることのできる貴重な文章である。
この作品の主題はヨーロッパにおける移民問題であるが、国境が存在している限り、そして共通言語が存在しない限り、地球上のどの国・地域にも共通する問題である。
ブレイツ自身も故郷の南アフリカからNYへと留学、その後ベルリンへの移住を余儀なくされた経緯がある。この時期は、ブレイツ本人もドイツおよびドイツ語という新たな環境に馴染む必要があったわけだが、個人的事情を一切感じさせずに、的確な判断力と認識力によって普遍的な社会問題へと昇華させている。

**下にPDF形式のファイルがあります。**

Translator: 
山本 陽子

ANONIMOUSLY YOURS*

ミロヴァン・ファロナートによるルナ・イスラムの作品解説。
彼女の初期の作品(1998)から近作(2008年)までを網羅。
思考実験って何?

ミロヴァン・ファロナート

Translator: 
山本 陽子

B-P-E疑いの研究所

ヘラーの制作活動において重要な位置を占めている「疑い」という思想が初めて強く意識された「ラボラトリウム展(2001)」のカタログに掲載された文章。
「しない」ことを「する」ことについての思索。

Translator: 
山本 陽子

Babel Series - 作品解説

『バベル・シリーズ』 (1999年)
マドンナ、ワム、グレイス・ジョーンズ、クイーン、プリンス、アバ、ポリスという世界的に有名なポップスターたち。
PV映像からほんの一瞬を取り出し加工された7つのDVDループ映像は、耳をつんざくような大音量で一斉に再生される。無意味な赤ちゃん語を大スターたちが喋っているようにも見え、ユーモラスな印象を受けると同時に、そこはかとない不吉さも感じられる。グローバリズムの時代におけるポップカルチャーと言語の関係性というこの作品に込められた主題が明らかになる。

**本文の下にPDFファイルがあります。**

キャンディス・ブレイツ
Babel Series [バベル・シリーズ] (1999年)

Translator: 
山本 陽子

ECHO - 潜在的音響

藤本由紀夫展『ECHO - 潜在的音響』のカタログ。

(PDFファイル形式) 

PDFファイルのリンクをクリックしてください。

ETERNAL RETURNS

ルイーズ・ネリ(キュレーター)によるインタビュー。2005年にロンドンのホワイトキューブギャラリーで個展をしたときに出版されたカタログより。
ハリウッド映画やミュージックビデオを題材に作品を制作しているブレイツの著作権に対する思想とは?
マスメディアと消費者‐ポップスターとファン‐親と子の関係性に潜む共通性を暴く。作品制作の裏話も語られており、アーティストとしてのブレイツの作品に取り組む姿勢がうまく引き出された非常に興味深いインタビューとなっている。

**本文の下にPDFファイルがあります。**

Translator: 
山本 陽子

Fighting Words - 戦う言葉

デイビット・ハント(ニューヨークを拠点とする批評家)によるインタビュー。
フラッシュアート 2000年3月~4月号 掲載。
現代社会でわたしたちが見失いがちな、グローバリズムによる世界共通言語としてのポップカルチャー、芸術とビジネスの問題点を『バベル・シリーズ』と『カラオケ』の解説を交えて語る。現在起きている流行芸術の風潮を2000年の時点ですでに指摘していたのです。

**本文の下にPDFファイルがあります。**

Translator: 
山本 陽子

Here and There

2006年11月26日に行われたレクチャー。

電子音楽 / サウンドオブジェ / 空間と装置 / 空間を聞く /「見ること」と「聞くこと」/ マルチメディアの音と映像/について語る。
「ここ : そこ」と「視覚 : 聴覚」の興味深い考察。

 

INで対応する感覚を呼び覚ましてくれるもの

藤本由紀夫×今野裕一対談
毎年一日だけの展覧会を10年間続けた藤本さん。
少ない予算でも素晴らしいカタログやグッズ製作を実現させたその工夫とは?
音のパフォーマンス、現代建築にありがちな問題点、現代社会への対応術などを語る。

藤本由紀夫×今野裕一対談